老婆の亡霊 怖すぎる留守録メッセージ

携帯電話の普及により留守番電話はあまり使われなくなったが、固定電話しかなかった時代には留守電は便利なツールであった。
便利である反面、当時はナンバーディスプレイがそれほど普及していなかったので誰からの留守電かまったくわからない場合が多々あった。
今回の話は、留守電にまつわる恐怖体験である。

ジャンル:電話にまつわる怖い話
怖さ:★★☆☆☆
長さ:★★☆☆☆

怖すぎる留守録メッセージ

小5の時両親が共働きで鍵っ子だった私は、学校から帰ってきて留守電をチェックするのが日課だった。

ある日、大音量でTVの砂嵐みたいな音と、もごもごおばあさんがしゃべってる声の5分間の留守電が入ってた。
怖くて1分も聞けなかった。

両親が帰ってきたので一緒に聞いてみると、おばあさんは猫に話しかけているらしく、

「こっちへおいで」
「かわいいね」

などと言う声と一緒に猫の鳴き声や鈴の音も聞こえた。
最後に砂嵐の音がブツっと途切れて、若い女性の声になり、静かな声で

「聞いてくれて、ありがと。」

と一言だけ入ってた。
それを聞いた瞬間私は発狂して暴れ周り、近くに積んであったジャンプに突進してなぎ倒し、何故かトイレに逃げ込んだ。

両親が元々オカルト好きで、気になったらしく何回も再生するので(それもニヤニヤしながら)、私は泣きながら自室へ行き布団の中へ逃げ込んだのだが、耳をふさいでも何をしても音が大音量過ぎて聞こえてしまって地獄だった。

参考:NAVER まとめ

怖すぎる留守録メッセージ 解説

留守電全盛期にはこの手の「いたずら留守電」は良くあったが、このように作りこまれたいたずらというのは非常に珍しい。
電話回線に紛れ込んだ亡霊の仕業か、単なるいたずらか・・・。

電話にまつわる怪談は、固定電話全盛時代から現代に至るまで多数生まれ、語り継がれている。時として、電話というものは恐怖の世界への入り口となることもあるということか・・・。

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