偽物の嫁?深夜にかかってきた不気味な電話

電話というのは便利なツールであるが、時に混線が起こり恐怖の扉が開いてしまうことも多々ある。相手の姿が見えないぶん、より不気味さが増し、電話にまつわる不可思議な話は今もなお、たくさん生まれている。
固定電話の時代から、電話というツールはよく「出る」のである。

ジャンル:電話にまつわる怖い話
怖さ:★★☆☆☆
長さ:★★☆☆☆

深夜にかかってきた不気味な電話

嫁さんの実家であった話。

嫁さんは一人っ子で嫁さんの実家は夫婦二人で住んでるらしい。
ある日、夜中の3時くらいに電話が鳴ったそうだ。
お母さんがベルの音で起きたんで電話にでたそうなんだけど、電話の向こうから女のすすり泣く声が・・・。

お母さんは娘(嫁さん)からの電話だと思い、

「△△(嫁の名前)?どうしたの?何かあったの?」

と話しかけると、

「眠れないの、怖くて眠れないの、怖いの、助けて」

と。

「え?なに?どうしたの?○○(俺の名前)いないの?」

お母さんがそう言うと

「怖くて眠れないから今から行くね」

と言って電話が切れ、お母さんは焦ってお父さんを起こした。
その事を話すと、娘に電話かけてみようという事になってウチに電話をかけてきた。
当然ウチらは3時過ぎなんて夢の中で、嫁さんの実家からの電話で起こされた。

俺が電話に出たんだけどどお父さん、

「おい、△△いるか?何があった!」

って少しキレ気味で言うからこっちがビビッた。
もちろん嫁はそんな電話していない。(夢遊病でもなければ)
その後30分ぐらいお母さん達は起きてたけど誰も来なかったので寝てしまったらしい。

俺も話を聞いた方だから大して怖くもなかったんだけど、自分とこにそんな電話かかってきたら嫌だと思った。
あまり怖くないけど、実話だからね。

深夜にかかってきた不気味な電話 解説

混線にしては声がはっきりしすぎているし、生きている人物からの電話のため幽霊の類でもない。
パラレルワールドの奥さんが助けを求めての電話だったのか、単なる声の似た人からのいたずら電話だったのかは判然としないが、普通の電話でないことは確実である。

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