【ヤバさMAXのトラウマ級怖い話】悪霊が巣食う恐怖の洋館 マネキン人形の家

廃墟マニアにとって、洋館の廃墟と言うのは特別な存在。バイオハザードの影響もあるのかもしれないが、洋館の廃墟は普通の民家と違い、冒険心をくすぐる。扉の向こうには何があるのか?この階段の先には?と色々なことが頭をよぎりながら探索し、廃墟マニア同士のオフ会では必ずといっていいほど洋館の話が出る。

洋館に限ったことではないが、廃墟と言うのは必ずサイドストーリーが存在する。単純に血筋が絶えてしまい放置状態になった家から恐怖のストーリーがある心霊スポットまで幅広い。

今回の話は、「出る」と噂される心霊スポットと化した廃洋館へ出かけ、とんでもないことになってしまった3人組の男性の話である。

【管理人のこぼれ話】
管理人、月見れには元廃墟マニアで、様々な廃墟を巡りました。廃墟には心霊話がつき物のため、心霊スポットと言われる廃墟にも行ったことがあるが、一度心霊写真と思われるものを撮ってしまった程度で、怖い体験をしたと言うことはない。
この話は廃墟探索独特の怖さが良く描かれており、話の展開が速く、まるで自分がその場にいるかのような臨場感に溢れる話の流れが素晴らしく怖いです。それらを考慮し、怖さ最大の「限界突破」を付与しました。

ジャンル:廃墟にまつわる怖い話
怖さ:限界突破
長さ:★★★★☆

悪霊が巣食う恐怖の洋館 マネキン人形の家

知っている人もいるかもしれませんが、これは群馬県のある場所にある古い廃墟の話です。
その廃墟は、「人形の家」と呼ばれていて、2階建ての古い洋館です。

そして、その2階は、誰も見たことがないそうなのです。

2階に上がったところに2体のマネキン人形がいて、襲い掛かってくるので皆、逃げ出すそうなんです。

Aも、前に行ったときに階段の上からマネキン人形の顔がいきなりこちらを見ているに驚き、逃げ帰ったそうです。

友人からその話を聞いた私はどうしても行ってみたくなり、気乗りしない友人Aを説き伏せ、オカルト好きなもう一人の友人Bを誘って3人で「人形の家」に行くことになりました。

あまり乗り気でないAをよそに、私とBはワクワクしながら私の運転でその廃墟に向かいました。

廃墟に着くと、そこは、周囲に民家もあり、敷地内の木は鬱蒼としていましたが、近くに民家がある心強さもあり、それほど怖いとは思いませんでした。

金持ちの外国人の別荘跡という感じです。

私達3人は、廃墟の入り口に向かい、鍵の壊れたドアから中に入ろうとしたときAが言うのです。

「いいか、俺は2階には絶対に行かないぞ!それと、マネキン人形を見たらすぐに逃げろよ。」

「目が合っても、ずっと見ていると連れていかれるぞ。」

私、B「何だよそれ!」「聞いてないぞ!」

A「俺も聞いた話だけど、マネキンを無視して2階に上がった奴がいて消息不明になったという話もあるんだよ。」

B「大丈夫だって!俺もさんざん、超危ないって言う心霊スポット行ったけど、何処もなんともなかったさ。」

B「とにかく探索しようぜ!」

私達は、一階部分を探索しましたが、綺麗に引っ越したのか別に何という事もなく、ただ暗いだけの割と綺麗な廃墟でした。

いよいよ2階に…

そして、いよいよ2階に行くことになり、階段の前に着きました。

A「俺はここで待ってるから、行くなら行って来いよ。」

B「じゃ、待っててくれ!俺は2階のすべての部屋を見てくるからな。」

Bが先に行き、先程の話で少しビビっていた私も後に続きました。

その時、階段の上から、「ギシッ」という音が聞こえ、怖くなった私はAのところまで階段を駆け降りました。

私「B、やばいよ!逃げよう。」

B「何だよ、意気地がないな!大丈夫だって。」

Bは一人で階段を上がっていってしまいました。

その直後、「ウァーッ!離せよー」

Bの絶叫が聞こえたのです。

A「B、早く逃げろ!すぐに降りてこいー」

暫くすると、Bが一目散に階段を逃げ降りてきました。

「ウァ――ッ」私達3人は一目散に車に逃げ、そのままBの家に行き、Bの部屋に逃げ込みました。

部屋に入るとBは部屋の窓に鍵をかけ、カーテンを全て閉じました。

A「B、何があったんだ。」

B「マネキンが俺を睨んでるように見えたけど、すり抜けて奥に行こうとしたら俺の腕を掴んだんだよ。」

B「逃げる前に、あのマネキンが、「逃がさないよ」と言ったんだよ――」

Bは半泣きで、「あの声はこの世の物の声じゃない!頭の中に直接聞こえてきた。」

とにかく、私とAはBの家に泊まることにして、Bを元気付け続けました。

Bは、本当に怖かったらしく、ずっと震えています。

そろそろ寝ようとなった頃、何だか外で変な音が聞こえてきたのです。

ガサッ・・・

ガサッ・・・

B「あいつらが来た・・・」

B「どうしよう!あいつら俺に、逃がさないって言ったんだよ。」

私「大丈夫だよ!俺たちが守ってやるよ。」

私は、本当は怖いながらもBを励ましました。

結局、朝になり、私達は無事に一夜を開け、私はAを送って帰ることにしました。

その後、Bは…

Aは送っている最中も無言で、まだ怖いのかな?と思いながらも家まで送り届けました。

すると、車を降りたAが私に言いました。

「Bとは、もう会えないかもしれない・・・」

私「そんな訳ないだろ!何言ってるんだよ。」

A「帰り際に見たら、Bの部屋の窓に手形が一杯ついてたし、この車の屋根にも付いてるよ。」

私「なんだよそれ!いまごろ。」

A「Bの家では、霊に見張られてるかもしれないから言えなかったけど、今見たらこの車の手形は増えてないから、Bの家に残ってると思うんだよ。」

A「今、この車の手形が増えてたら、言わないつもりだったんだけど、増えてないから俺たちは見逃してもらえたらしいね。」

私「・・・・」

その後、Bが行方不明となり、いまだに発見されていません。

私はその後、心霊スポット探索は一切しないと決めました。

参考:NAVERまとめ

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