パラレルワールド?ベランダから見える景色に現れるお化けビル

あなたは遠くから見た時には確かに見えた建物が近くに行ってみると実際にはないという経験をしたことはありませんか?単なる記憶違いなのか、蜃気楼なのかは分からないが、確かに見えていたものが近くまで行くとない。

今回の話は、そんな「お化けビル」にまつわる不思議な体験である。

ジャンル:異世界に行った話
怖さ:★★☆☆☆
長さ:★☆☆☆☆

ベランダから見える景色に現れるお化けビル

昔から実家のベランダから見える5階建てのくらいのビルがある。
色は深緑で珍しいけどまああんまり目立つビルではない。
そのビルは大きくはないけど都会じゃないので、1キロくらい離れてるけど上半分はよく見える。

で、なぜか小さい窓が一個しかない。四階あたりに一個だけ。
だから何階建てかは正確にはわからない。
初めて見た時の記憶がおぼろげなんだけど残ってて、4,5歳の時、誰かと一緒に外を見ててその一緒の誰かが、「あれはお化けビルだよ」って俺に教えてくれた。
この記憶には間違いはない。
だから俺は22で地元を離れるまで、ベランダから外を見ると「ああ、あのビル・・・」って感じで思い出してしまう事がしょっちゅうだった。
で、不思議なことにそのビルのある場所は家からはだいたい解ってて、そこは駅と俺の家のちょうど中間くらいだから、もう千回以上通ってる場所のすぐそばなのに、そのビルを一回も外で見たことがない。というか思い出すことがない。
なぜかきれいさっぱり忘れていて、思い出すのはたいていベランダ。
ベランダで思い出すとすっごい気になって、
「小学校より右でパチンコ屋より左だから、ちょうどあの坂の通りの一本横の小道だな」
って感じで、今度何のビルか絶対突き止めようって思うのに、なぜか忘れてしまう。
と、いうよりその場所は親友の家とかもあって、俺にとっては超地元で庭みたいなもんだからどこに何があるなんてほとんど完璧に知ってる。
でもそのビルは近くで見たことないんだよ。
家からみたら絶対「あそこ」にあるはずなのに!

参考:NAVERまとめ

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